【公認会計士,税理士,簿記検定,経理】おすすめの電卓はどれだ?会計士が選ぶオススメ電卓2選

2021年2月27日

 

こんにちは。

会計士KOです。今日は公認会計士が選ぶ『おすすめの電卓』について書いていきたいと思います。

メーカーごとの違いや選び方のポイントなども記載をしておきますので、公認会計士試験や税理士試験を受験される予定の方、経理職の方、そして簿記試験などを受けられる方のご参考になれば幸いです。

電卓戦争は・・・

さて、急に戦争の話題になってしまいましたが、電卓を巡る戦争は非常に根深いです。

会計に関する仕事や試験勉強をされている方であれば、電卓は常に持ち歩くもの。

どの電卓が良いかという議論は、『きのこたけのこ戦争』ばりに戦争になります。

私も特定の派閥(シャープ派)に属しておりますが、大体、SNSなどでシャープの電卓を褒めると、CASIO派の方が火を放ってくださいます。

(公認会計士による激しい電卓戦争の様子)

高い電卓ってなんか違うの?

『そもそも電卓なんて安物でもいいんじゃない?』

という疑問があるかもしれません。

私も公認会計士試験を勉強し始めたころは、数百円の電卓を使っていましたが、数か月で壊れてしまい、数千円する高級電卓と出会いました。

その電卓はかなり年季が入っていますが、機能には全く問題ありません。(見た目は古くなってきていますが)

また、壊れにくいという利点ももちろんですが、加えて、

消音機能

連続打鍵機能

などが付いており、静かに、そして早く打つための機能が備わっています。

ちなみに筆者は、公認会計士試験受験真っ只中にはシャープの電卓とカシオの電卓を二刀流(メイン:シャープ、予備:カシオ)で使っていました。試験中に壊れると人生終了ですからね。

なお、今はシャープ利用のみに落ち着いています。シャープの電卓最高です。

電卓メーカーごとの大きな違いはボタンの配置?

電卓のメーカーで有名なのは、やはり、

有名な電卓メーカー

・カシオ

・シャープ

・キャノン

かと思います。それぞれの電卓の特徴について、以下にまとめていきますね。

カシオ

カシオの電卓の一番の特徴は、なんといっても

「0」の位置

です。

(Amazon商品ページより転載)

画像をご覧いただければお分かりかと思いますが、「0」ボタンが左下にあり、その上に数値を削除するACボタンが配置されています。

ここが最も好みの分かれるところ、選ぶポイントかと思います。

慣れてくると、ACボタンに触れたりすることはなくなるのですが、慣れてないと「0」ボタンを押したと同時にACボタンに触れてしまい計算が全て消えてしまったりします。

私も予備電卓に慣れようと練習していたときは、「なんでこの配置にしたんだ・・・」という気持ちに何度もなりました。

シャープ

では、次にシャープの電卓をご覧ください。

(Amazon商品ページより転載)

画像をご覧いただければお分かりかと思いますが、

「0」のうえに「1」

がありますね。ACボタンは全く別の位置についており、「0」を押したと思ったらACに触れてしまい全消去されるような事態にはならないかと思います。

全ての電卓がこの配置になるべきでは?と思っているのですが、慣れるとそのような事故は殆どなくなるようです。

キャノン

なぜか、キャノンの電卓は正直、会計士の中で使っている人は殆ど見ません。

知り合った経理の方や税理士の方もあまり使っていないような気がします。

2大シェアトップのカシオかシャープを選んでおくのが無難なような気がします。

(特徴を書いておくといいつつ、申し訳ないです。)

電卓の使用に関するアンケートを取ってみました

さて、偶然にもTwitterでフォロワー数が1万人以上いるので、気まぐれにアンケートを取ってみました。

かなりの方が回答をしてくださいました。

有効回答数は、2,331×81.2=1,892名

です。

これだけ見ると、カシオが1強、そしてシャープが2番手ですね・・・。

(正直シャープ派としては悔しい)

やはり、上記の印象に違わず、キャノンはあまり使っている人がいないようですね。

公認会計士試験、税理士試験、簿記検定で使えるのは?

公認会計士試験、税理士試験、簿記検定などでは、一般的な電卓であれば基本的に利用できると思います。

ただし、プログラム機能や関数電卓などがあるものは利用できない点に留意ください。

例えば、簿記検定では以下のように記載があります。

それぞれの試験を受ける前に注意事項などは是非、試験のサイトで確認しておきましょう。

電卓は、計算機能(四則演算)のみのものに限り、例えば、以下の機能があるものは持ち込みできません。・印刷(出力)機能・メロディー(音の出る)機能・プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)・辞書機能(文字入力を含む)(注)ただし、次のような機能は、プログラム機能に該当しないものとして、試験会場での使用を可とします。日数計算、時間計算、換算、税計算、検算 (音の出ないものに限る)

https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class3/examより

これを選んでおけば間違いないオススメの電卓2選

さて、個人的なお勧めの電卓を挙げていきます。

無駄に商品だけを挙げていくランキングといった形にはせず、2つだけを決め打ちにしてオススメします。

シャープ:EL-G37

シャープ EL-G37 学校用電卓 12桁 早打ち機能(2キーロールオーバー)

お値段:約5,000~6,000円

簿記や商業計算の勉強をする人のために開発された電卓で、日商簿記・税理士などの受験用に特別に開発した電卓とのことです。

液晶表示の文字画面が20.5mmと大きく、表示部の傾斜表示を採用(若干画面が曲がっています。)し、 裏面4箇所のゴムで滑り止めが強化されています。高級電卓ならではですが、 1秒間に20回もの入力が可能な高速早打ち対応となっています。もちろん、受験用だけではなく、経理職等の方にもおすすめです。

正直、個人的には値段も相まってこの電卓が最強なのではないではないかと思っています。

また、この予備校さんによっては、4,000円代で購入できるとのことで、かなりお得なのでぜひ買っていただきたいです。損はありません。

ただ、カシオで選びたいという方もいらっしゃると思いますので、以下についてもご確認ください。

カシオ:JS-20WK-N

カシオ 本格実務電卓 12桁 検算機能 グリーン購入法適合 ジャストタイプ シルバー JS-20WK-N

お値段:約8,000円

こちらは、某予備校で推薦電卓として販売されているようです。監査法人などで、周りを見渡しても、この電卓を利用している方は非常に多い印象です。

もちろん、静音設計で高速入力が可能です。また、シャープの電卓は画面自体が傾斜していましたが、こちらは本体の下に開閉可能な突っ張りが付いているため、気分によって変更可能です。

昔、予備として使っていた電卓がこちらですが、シャープ派の私でも使いやすいし、何より静音機能がかなりすごい(明らかに上記のシャープのEL-G37より静か)と思います。

まとめ

今回の記事は以上です。

いつも論争になりやすい電卓選びですが、オススメに挙げた電卓2つを買っておけば間違いないと思っています。

別の電卓のおすすめがある方はTwitterか何かでぜひ教えてください。

ではでは。